不思議なもので、会っていなくても久しぶりを感じないものだ
愉快でした
居酒屋で飲み食い歓談したあと、一人が「行きつけのバーとか作りたい」とか言い出す
で、国立駅付近のバーに入ってみる
入ってみると、赤いベレー帽とチョッキのマスターのいる「いかにも」なバーで、成人してから三年しか経っていない我々三人はケツの青さを隠せなかった
ようするにシブい感じだったのである
よく分からないなりにラムベースのなんとか言うおすすめカクテルをたのんだが、なかなかであった
ただ、そこそこ酒も料理も注文した居酒屋と、三人で一杯ずつのバーの会計がほぼ同額でびびった
友達との会話は近況、先のはなしからやはり小学生時代の話題にもなり、ちょっと昔を思い出したりした
私は小学生の時分、だいたい「新聞係」に所属しており、二年ごとのクラス替えのたびそこに登場させる「持ちキャラクター」を創作していたのだ!
懐かしいので描いてみた
一、二年生:朝クラ先生
別に「朝倉先生」なる人物がいた訳ではなく、新聞係「朝じっちクラブ」が由来
三、四年生:ブルーくん
名前から体色が決まる 口の造形が謎
五、六年生:ろっぽー
友達に「名前は?」と聞かれて「決めてない」と答えたところ、「じゃあ、ろっぽーにしよう」と言われて命名 「はいぱー!」という決め台詞も確かそいつが考えた
これを描きながら、「過去の自分の作品を今の作風でリメイク」とか考えていたが
恐ろしいことにほぼ「そのまま」になった
小学生の時から変わらないんだ、私という奴は