2011年11月23日水曜日

魂、百まで

急に誘われて、小学校からの友達と三人で飲んできた

不思議なもので、会っていなくても久しぶりを感じないものだ

愉快でした

居酒屋で飲み食い歓談したあと、一人が「行きつけのバーとか作りたい」とか言い出す

で、国立駅付近のバーに入ってみる

入ってみると、赤いベレー帽とチョッキのマスターのいる「いかにも」なバーで、成人してから三年しか経っていない我々三人はケツの青さを隠せなかった

ようするにシブい感じだったのである

よく分からないなりにラムベースのなんとか言うおすすめカクテルをたのんだが、なかなかであった

ただ、そこそこ酒も料理も注文した居酒屋と、三人で一杯ずつのバーの会計がほぼ同額でびびった


友達との会話は近況、先のはなしからやはり小学生時代の話題にもなり、ちょっと昔を思い出したりした
私は小学生の時分、だいたい「新聞係」に所属しており、二年ごとのクラス替えのたびそこに登場させる「持ちキャラクター」を創作していたのだ!

懐かしいので描いてみた

一、二年生:朝クラ先生
別に「朝倉先生」なる人物がいた訳ではなく、新聞係「朝じっちクラブ」が由来

三、四年生:ブルーくん
名前から体色が決まる 口の造形が謎

五、六年生:ろっぽー
友達に「名前は?」と聞かれて「決めてない」と答えたところ、「じゃあ、ろっぽーにしよう」と言われて命名 「はいぱー!」という決め台詞も確かそいつが考えた


これを描きながら、「過去の自分の作品を今の作風でリメイク」とか考えていたが

恐ろしいことにほぼ「そのまま」になった

小学生の時から変わらないんだ、私という奴は




2011年11月13日日曜日

Not Monkey, He's a Chimp!

「猿の惑星:創世記」観て参りました。途中から完全に猿を応援してたぜ。

↑主演の猿、シーザー。この体型と立ち方に「ぐっ」ときた。

知性に目覚めたシーザーは、猿なのにとてもイケメンでした。

しかし、忘れてはならない初代ハンサム・エイプ
コーネリアスくんです。
文化的な猿なので髪にはちゃんとクシを通しています。でもヒゲは剃りません。


あと、どうでもいいけど
これは、

    これに似てるね。
 
劇中でチンパンジーの事を「チンプ」って呼んでたのが気に入ったので、
僕も日常生活で使っていこうかな、と思っています。

「あそこにいるお婆さんチンプっぽいね」
とか
「なーんだ、お爺さんかと思ったらチンプだった」
とか。

2011年11月9日水曜日

ゲイサイ '11

芸祭の終わりを告げる妖精
ついに終わってしまいました。結果から言うと、大満足の出来だ。

長い準備期間を経て、前々日から色々ありながら展示用のやぐらを組み立て、売ってまいりました。途中でファインの方の展示も見に行けたし、昼間からビールを飲んで出店の飯を食えて四年目で一番充実した芸祭でした。

我らが惑星間革命はなかなか盛況で、多くの方が見学・商品の購入をしてくれました。芸祭の売り物としては割高な私の「遊脳ボーヤ」も半分くらいは売れたし。学内外のお友達が買っていってくれたりして、ありがたかった。

しかし全く知らない赤の他人が、自分の作ったものを「お金を出して」買ってくれるというのは感動的だった。純粋な鑑賞者の反応を生で見れるのが新鮮でした。

ところが、俺はもともと社交性とか愛想に欠ける人間なので、知らない人と話せない。バイトならなんとか割り切ってできる接客ができない。一緒に出店した他の三人はしっかり営業できていたのにこの差はいかに。
「300円です」とか「ありがとうございました」ぐらいは言いましたが。
たとえるなら「飼い主が買い物をしているあいだ、店の外で待っているも学校帰りの小学生軍団にからまれるビビリの犬」状態でした。
*イメージ図
無愛想で申し訳ねえ。


芸祭終わり恒例の花火も豪華なのが見れたし、その後友達の家で鍋を囲んでSTAR WARS(Ⅳ)も観てシメも完璧でした。ただ、久しぶりのタトゥウィーンに興奮したのと酒が入っていたので、一緒に観てたSW初見の友達に要らぬ解説やまめ知識をしゃべりすぎて悪かった。